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2013年6月17日月曜日

ドコモの90日ルールについて

ドコモの回線契約可能数については色々と言われていますが、私の経験上わかっていることを書いてみます。
あくまで私の経験上ですので、実際にやってみて違ったとしてもご容赦ください。

条件としては、支払い遅延他社も含め一度もなしで全てクレジットカード払いです。
支払い遅延や未払いがある方は論外ということで

基本ルール
*一名義でもてる回線は音声・データ・フォトそれぞれ5回線ずつまで
*音声・データ・フォトのそれぞれに対して90日以内に契約できるのは2回線ずつまで
*2回線を超えて契約使用とする場合は預託金の預け入れが必要(できるのはドコモショップのみ)

例外
*長期回線(契約してから1年以上とも3ヶ月以上でいいとも言われています)があればそれぞれ一気に4回線まで埋められる(長期回線が一つ含まれているので5回線フルまでいけるということです)

 *90日以内に2回線という定義は、こういうことです。新たに回線を契約しようとするときに審査が入ります。その際に見るのは90日以内に契約した回線が何回線残っているかということのようです。
例えば、

ⅰ)3/30に音声回線を2回線契約
ⅱ)4/15に音声回線二つをデータ回線に契約変更
ⅲ)5/1に音声回線を2回線契約

ということができてしまいます。
5/1に契約しようとするとき審査が入りますが、契約内容を見たときに「90日以内に契約した音声回線は一つも残っていない」からです。

これらのルールをうまく使えば長期回線がなくても一日で12回線の音声契約をすることも理論的には可能です。(音声契約→データ化、音声契約→フォト化を行う。データ化・フォト化はドコモショップで行うので預託金を積んでの追加契約が可能)

このへんをうまく使って有意義に枠を使ってください。

参考までにこの3月~5月にかけて私が音声回線を8回線契約した記録を下に書きます。
状況:2012年3月中旬契約の長期回線あり。音声5回線、データ4回線あり
3/20:ドコモ音声の2回線をソフトバンクへMNP転出
3/28:auの4回線で切断型MNPの申し込み(この時点でauの枠が空く)
3/30:ドコモデータ4回線をauへMNP
3/30:auの切断型で浮いていた回線をドコモ音声へ(2回線)
3/31:ドコモショップで音声回線2回線をフォト回線へ契約変更
3/31:auの切断型で浮いていた回線をドコモ音声へ(2回線)
4/13:ドコモの2回線をauへMNP転出(前年契約分。当然3月契約分を解約するとBL入りです)
4/27:ドコモの音声回線をデータ回線へ契約変更(2回線)
4/27:auからドコモへ MNP転出(2回線)
5/6:ドコモへ MNP転出(2回線)

となります。ご参考まで



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2013年6月10日月曜日

⑧auでMNP予約番号を取ると同時に枠を空けよう(切断型MNP)

MNPを繰り返していくと必ず出てくるのが、「おいしい条件がでてきたけど枠がいっぱいで動かせない」という悩みです。

そんな悩みを解消する方法の一つがauの切断型MNPというやつです。

通常MNP予約番号を発行しただけでは回線は維持されたままで、実際にMNP手続きを行った時点で解約となります。だからMNP予約番号有効期限(2週間)を過ぎるとまた元の状態に戻るわけです。

しかし、切断型MNPを行うとMNP予約番号を発行した時点で回線は解約扱いとなります。
そして手続きの翌日(ここがauのうざいところで日をまたがないと手続きが反映されません。これは単純解約などでも同じでドコモなどと違うところです。)には枠が空くことになります。
その後、2週間MNPを行わないと純解約したのと同じになります。

例えば、au 5回線、docomo 15回線(フォト、データ、音声)、softbank 5回線を持っているような場合でも、

1) au 5回線について切断型MNP申し込み
2) 翌日にドコモからMNPで5回線をauにうつす
3) その後1)で発行したMNP番号を使ってドコモへ転入

といったことができます。

最後に注意点ですが、切断型MNPの申し込みはauショップでしかできない(カスタマーサポートではできない)のでご注意ください。




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2013年6月7日金曜日

⑦ソフトバンクのパケットし放題フラット を強制的に外そう

ソフトバンクの4Gスマホ(iphone5含む)やiphone4sを契約するときには、割引条件としてパケットフラットが含まれていることが多いです。

auなどでも頻繁に含まれているオプションですが、auの場合は月末までの日割り計算で、かつ翌月からフラットを解除するようなこともできるのですが、ソフトバンクは通常の方法ではフラットを解除できず、また定額から2,100円スタートのダブル(パケットし放題for 4G)にも変更できないという極悪仕様になっています。

そこで実際に回線を使用する気のない人にとっては害悪でしかないフラットを強制的に外しましょうというのが今回の目的です。


いわゆる銀SIM化、みまもり化と呼ばれるものでやり方は簡単です。

まず銀SIM化から。
誰かにソフトバンクのガラケーを借りてソフトバンクショップに持っていき、持ち込み機種変お願いします。と言って手続きしてもらうだけです。(手数料が約2,000円かかります)
これでパケットはおろかUULAやS!ベーシックなどのうざいオプションも全て外れてしまいます。
あとかかるのはホワイトプラン使用料のみです。





回線とSIMカードを紐づけているわけではないので、使用中の回線を持っていっても手続き可能です。
つまり、一台ガラケーを持っていれば何回線分でも銀SIM化できるというわけです。
もちろん一台で一気に2回線分の銀SIM化を行うことだって可能です。
ただし、これはソフトバンクショップが非常に嫌がるので店を分けて1回線ずつ手続きしましょう。

実際私は〆日(ソフトバンクの〆日は毎月20日)に契約したiphone4S(2回線)のパケフラを外す為に急いで友人から借りたガラケー1台を持って近所のソフトバンクショップに行ったのですが、店員の抵抗にあい、一台分しか銀SIM化させてもらえませんでした。
その日は偶然ソフトバンクの3Gスマホ(102Pです)を持っていたので、iphone4Sから3Gスマホ持ち込み機種変してもらい390円スタートの「パケットし放題S for スマートフォン」にかえることでなんとかフラットを外すことができました。

なお、その手続きの際に店員には「さっきも同じようなことをしにきた人がいましたねぇ」などと嫌味を言われいらついたのですが、その同じ人こそ私の友人で同じガラケーを持って銀SIM化しにきていたのでした。

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